AIエージェントにスキルファイルを渡す再現手順
繰り返し作業の目的・前提・手順・禁止事項・出力形式・確認項目を1つのMarkdownにまとめる完成版手順。
作る
繰り返し依頼している作業の目的・前提・手順・禁止事項・出力形式・確認項目を、1つのMarkdownスキルファイルにまとめ、AIエージェントが文脈なしでも同じ品質で動けるように設計します。
難易度
少し応用
試す時間
30分
タグ
#AIエージェント #スキル設計 #Markdown #ナレッジ管理 #再利用
How to Use
繰り返し依頼している作業の目的・前提・手順・禁止事項・出力形式・確認項目を、1つのMarkdownスキルファイルにまとめ、AIエージェントが文脈なしでも同じ品質で動けるように設計します。
繰り返し依頼している作業を1つ選び、目的(何ができるようになるか)を1文で書く
毎回必要な入力素材、参照する資料、判定の基準を洗い出して『前提』としてまとめる
実際にAIに依頼するときの順番を、命令形のステップとして3〜6個に分ける
推測で埋めない、断定しない、勝手に固有情報を作らない、といった禁止事項を明示する
出力形式(見出し名・項目数・字数・トーン)を固定し、毎回ぶれない指定にする
実行後に人間がチェックする確認項目を3つ以内で書き、AIが正解判定者にならないようにする
1回だけ実データで動かし、迷った変数や不要な項目を削って短く整える
Claude CodeやCodexなどのAIエージェントに、毎回同じ判断基準や手順を渡したい人。プロンプトを毎回書き直していて品質がぶれる人、チームや自分用に再利用できるスキルを1ファイルにまとめたい人向けです。
会議メモの議事録化、PRレビューの下書き、特定スタイルでの文章生成など、繰り返し発生する作業をAIエージェントに任せるとき。複数人で同じエージェントを共有していて、誰が動かしても同じ結果になるよう揃えたい場面に使います。
Prompt
そのまま使い、素材や条件だけ差し替えてください。事実確認と最終判断は自分で行います。
作業: 受信メールの返信下書きを作る。毎回入力するもの: 受信メール本文、こちらの状況、返信の温度感(丁寧/簡潔/やわらかめ)。避けたい: 推測で約束を書く、丁寧すぎて長くなる、未確認情報を埋める。出力形式: 1. 相手の要件、2. 確認が必要な点、3. 返信文の下書き(150〜250字)。
## 目的\n受信メールに、未確認情報を推測で埋めず、短く丁寧な返信下書きを作る。\n\n## 前提\n- 必須入力: {受信メール本文}, {こちらの状況}, {返信の温度感}\n- 参照しない: 過去の自動返信例(指定がない限り)\n\n## 手順\n1. 相手の要件を1〜2文で抽出する\n2. こちらが回答できることと、確認が必要な点を分ける\n3. {返信の温度感} に合わせて短い下書きを作る\n\n## 禁止事項\n- 日付/金額/担当者を推測で埋めない\n- 未確認情報を断定しない\n\n## 出力形式\n- 「相手の要件」「確認が必要」「返信文」の3見出し\n- 返信文は150〜250字\n\n## 確認項目\n- 相手の質問にすべて答えているか\n- 約束していない内容を書いていないか\n- 固有情報(日付・金額)が原文と一致するか
このスキルファイルを実データで1回使った結果をもとに、迷った変数、不要だった項目、追加したい禁止事項、確認漏れを記録し、ファイルを修正してください。同じスキルを毎回呼び出したときに出力品質がぶれない形に短くまとめ直し、変えるべきでない固定文と、毎回差し替える変数を分けてください。
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